今回は、山林内にある木造倉庫の解体作業を行いましたので、その様子をお伝えします。
1. 事前準備
まず、作業の前に現場の確認を行いました。山林内ということで、道が狭く、アクセスがやや難しい場所でしたが、トラックや重機を入れるために事前に道を整備しておく必要がありました。安全に作業を進めるために、周囲の木や茂みも整理して、作業スペースを確保しました。
2. 解体作業スタート
いよいよ解体作業開始です。木造の倉庫は年月が経ち、構造が少し不安定な状態でした。まずは外壁や屋根を取り外し、建物の骨組みを解体していきます。重機を使いながら、慎重に作業を進めていきます。倉庫内には使われなくなった道具や木材も多く、これらの廃材はその場で分別して処理しました。
3. 難所の処理
山林内という特殊な環境での作業で、地面がぬかるんでいる部分があり、重機の移動や解体作業が少し難航しました。しかし、安全を最優先に、慎重に進めていきました。木材の解体後は、残材を集めて分別し、リサイクル可能なものと廃棄物を分けて処理しました。
4. 最後は整地
倉庫の解体が終わり、最後に敷地内の整地を行いました。重機を使って地面を平らにし、周辺のゴミや廃材をすべて片付けて作業完了です。これで、新しい用途に向けた準備が整いました。
5. 作業を終えて
山林内の解体作業はアクセスの問題や地形の影響もあり、他の現場に比べて少し手間がかかりましたが、無事に安全に終わらせることができました。解体後の土地の活用方法についてもお客様とご相談させていただき、次のステップに向けて前向きな気持ちで作業を終えることができました。
これからも、どんな現場でもしっかりと準備をして、安全第一で作業を進めていきたいと思います!次回の作業もお楽しみに!
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